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釣具とともに缶バッジが到着

ここ最近は雨が降ったり風が強かったりとせっかくの週末も釣りへいけずにモヤモヤしていました。それでインターネットを俳諧して釣具のネット販売しいるところをウロウロしていました。最初は見るだけのつもりだったのですが、ついついポチッとしてしまいあれこれと買ってしまいました。もちろん妻には内緒です。といっても宅配便が家に届けばバレてしまいますね。

その釣具と先日注文した缶バッジが家にとどいていました。妻は「釣具はいいけど、缶バッジって何なの?」と聞いてきましたが、私は「釣りのクラブで缶バッジ製作をお願いしててそれが届いたんだ。」と答えました。妻が面白そうだから缶バッジを見せてくれというので梱包をその場で開けて妻に見せてあげました。妻は「かわいい~。」と言って缶バッジを手に取っていました。

届いた缶バッジ

妻はフラ(ハワイのフラダンス)の教室に通っていたのでそのクラスで缶バッジを作ってみたいと言い出しました。フラの発表会というものが定期的にあるらしくてそこで踊るときにみんなで同じデザインの缶バッジを着けてみたいと言っていました。それなら僕が手配してあげるから詳細が決まった僕に言うようにと妻に伝えました。そうしたら妻は「次の土曜日がフラの教室の日だからその時にでもみんなに話してみる。」と言っていました。

週末のOさんとの釣行

週末にまた磯釣りへ出かけました。今回はOさんと二人での釣行になりました。私は人見知りしますのであまり沢山の知らない人がいると緊張してしまいますのでOさんと二人の方がいいと思っていました。そんなことを察してかOさんは私を誘ってくれました。

Oさんが見定めた地磯に乗ると今日はわりと穏やかな波でした。Oさんが言うにはもう少し海が荒れた方が大きなメジナが釣れるということでした。でもここの磯で何も釣れなかったことはなかったそうなので私は期待してしまいました。

また磯釣りに来ました

磯にピトンを打ってからゆっくりとコマセエサの準備をしていきます。そして仕掛けを作ってエサをつけて少し沖にある根の際にある払い出しに仕掛けをのせていきます。ウキが払い出しの流れに乗って静かに動いていき、沖に張り出した沈み根の近くに来るとウキが消しこみました。私は少し大きめに竿をあおるようにアワセを入れました。

するとグングン魚が竿を引きこんでいきました。これはかなり大きいぞ!と私はつぶやきました。Oさんはタモいれましょうか。と網を用意して待っていてくれました。私は慎重に魚とやりとりしながら寄せていきました。サッとOさんは魚を掬ってくれました。メジャーで計ってみると40センチの大メジナでした。やりました記録更新です。

Oさんはおめでとうといってくれて私は大変喜びました。どんどんメジナの記録更新をしていくのが楽しみになってきています。この後、私は2枚釣りましたが、Oさんは5枚も釣ってそのうちの1枚は45センチでした。あらためてOさんはすごいなと思いました。磯から上がって駐車場まであるきながら、Oさんは「そういえば缶バッジの件はどうなりました?」と聞かれましたので私は「缶バッジ製作会社へデータを送ったので後は納品を待つだけです。」と答えました。「缶バッジの到着が楽しみですね。」とOさんは待ち遠しいようでした。デザインについては私は得意な方ですが、缶バッジに関しては初めてでしたのでOさんには気にってもらえるかどうか分からなかったのですが、デザインも気に入ってもらえてよかったです。

デザインの入稿

私はマックを駆使して缶バッジのデザインを何パターンか作ってみてそれをOさんに見せに行きました。というのは妻に対する言い訳だったのですが、いつも行く釣具店に行って店員のOさんにデザインを見せながら釣具の物色をしていました。妻に内緒でへそくりも貯めていたので新しいレバーブレーキ付きのリールが買えました。

妻は「知らないうちに釣具が増えているけど何か買ったの?」と聞きますが私はいつも何も買っていないし気のせいだと言い返しています。それとついでに針とラインを買い足しました。忘れちゃいけないの釣りの雑誌ですね。これは勉強のためと毎月購入していました。さてさて私が買い物を物色している間にOさんにデザインを見てもらっていました。

デザイン作成中

それでOさんが言うにはA案、B案、C案のうちB案がいいということでした。これは前にOさんが作った缶バッジデザインとは全く違うイメージで作ったものですが、それをOさんがとっても気に入った様子でした。OさんがこれというならこのB案にしましょう。デザインも決まったし、新しいリールも手に入った心はウキウキで家に帰りました。缶バッジ製作の会社の人からデザインデータは完全データで入稿してくれということだったので、ホームページに出ていたデータ作成を参考にしながらデータを仕上げていきました。

そしてメールにデータを添付して缶バッジ作成の注文しました。データを入稿してしまえばあとは待っているだけのようですのでしばらく待つことにします。新しく手に入れたリールは巻き心地が滑らかで使いやすそうです。早くこれを使って実釣したいですね。そうそうOさんとはまた週末にでも釣りに行きましょうかという話になりました。

デザインの考案中

家のパソコンを駆使してネットで缶バッジ製作会社を調べていると、缶バッジを作るのって物凄く安いのだなと思いました。安いのは1個100円もしないのですね。これで儲けになるのかなと正直思いました。それでいくつかの会社を調べているうちに興味を引いたものがありました。

パソコンで調べもの

缶バッジって丸いものかと思っていたのですが四角形なんてあるんですね。珍しいというかただ私が知らなかっただけなのでしょうか?でもその形に興味が沸きましたのでそこの会社にメールを送ってとりあえず見積もりを頼むことになりました。

四角形のバッジを作っているのは何社かありましたのでそこへメールを出しました。メールを出したら1時間もしないうちに返事が来て見積もりが来ました。この速さには驚きでした。一応翌日まで待って全ての会社から見積もりの返事が帰ってきましたので検討してみることにしました。

さてデザインの方はというと前にOさんが作った時のデザインでも良かったのですがOさんからちょっとだけでも変更して欲しいということだったのでちょっとだけ変更してみました。見積もりとデザインを一緒にOさんに送ってお伺いをたてました。するとデザインの方はこれでOKですので先に進めておいてくださいと言われ、どこの会社に頼むのかも全部私にお任せしますと言われましたので私がやることにしました。業者の方はいくつか見積もりをもらいましたが対応の早かったところが信用が置ける気がしましたので結局そこに頼むことにしました。

新メンバー入会と記念品作り

釣具店のOさん主宰による我が磯釣り倶楽部は釣具店がメインで運営していることもあって入会してくる人もどんどん増えていっています。でも私よりはずっと経験が長くて腕も達者な方たちばかりです。そんな中、未経験でこれから磯釣りを始めたいという方が入会してきました。私もまだまだ初心者ですのでそいういう人が入会してくるのは嬉しくてたまりません。

ただお話している中色々と教えて下さいといわれても私が教えてもらいたいくらいの腕なので何も教えられません(笑)。Oさんから「うちの倶楽部も人数が増えてきましたし、この間お見せしたグッズのように、みんなで缶バッジでも作りますか?」ということでしたので私も大賛成でした。Oさんは以前作った缶バッジはインターネットで注文したということでした。

ネットで注文

でもデザインはできないので注文した会社で一緒にデザインも頼んだということでした。それならば私は少しデザインをかじっていますので私がデザインします。という話になりました。業者の名前も数年前の話だから何ていう名前の会社か忘れてしまったそうなので、ついでに業者選びも私がすることになりました。倶楽部の全員で作るオリジナル缶バッジのプロジェクトがスタートしました。私は早速家に帰ってネットで調べてみました。

パソコンはウインドウズ95が流行る前のマックの頃から使っていますのでネットも簡単に扱えます。あのパソコン通信の頃から比較すると随分と進歩しましたね。ネットも常時接続が当たりまえになっていますし。とりあえず「缶バッジ」というキーワードでひととおり検索をかけてみました。

釣具店でのオフ会

メジナを一匹釣り上げただけでもう私は釣りに夢中になってしまいました。それからは会社帰りに時間があけば釣具店のOさん目当てにせっせと店に通っていました。もっと釣りが上手くなりたいしもっと大きなメジナを釣り上げたいと思い色々と仕掛けのことや魚の習性などを聞いて仕掛けを買っていました。この間一緒に釣りに行った時にお店でもらったノベルティを不注意にも海水にぬらして錆びてしまいました。

釣り具欲しい

その時にお店に来たときにでも新しいのを差し上げますよとおっしゃってくださいましたので新しいノベルティを私にくれました。そして私の子供もこのノベルティを気に入っていたのでもう一つ頂いてしまいました。それを頂いたご好意ということで針とラインも追加して購入しました。

しばらくOさんと話をしているとこの間の釣りでご一緒させていただいたOさんのお友達も数人お店にやってきたのでみんなでお話をさせていただきました。といっても専門用語がまだ私には理解できていなかったのでみんなの話についていくのに必死でした。でもこうして側でみなさんのお話を聞かせていただくだけでたいへん勉強になりました。

仕掛けの落とし方や潮の流れの読み方など気をつけなければいけないことが沢山あるのだと学びました。そんなことを親切に教えていただいてOさんをはじめみなさんには感謝しています。話を聞いているうちに次回の釣行が待ち遠しくなってきました。

釣った魚を食する…格別な味。

Oさんやそのお仲間のご指導により初めての磯釣りでなかなかの型のメジナを釣りあげることができて磯から帰りの道は上機嫌でした。駐車場で改めてみんなで自己紹介をしました。

少々緊張しましたがみなさんは本当に優しい方々で助かりました。それにしてもみなさんは釣りが上手いです。私なんかより大きな40センチは超えているであろうビッグサイズを釣り上げています。しかも二匹も三匹もです。でもみなさんが言うには初めて磯に入ってなかなかの型のメジナをあげるなんて凄いことだそうです。そんなに褒められると調子に乗ってしまいますので・・・。

釣った魚を食す

でもそう言ってくれると私もとても嬉しいです。そんな気分上々の中みなさんとここでお別れして車に乗って家へと帰りました。家に着くなり妻からは「何か釣れたの?どうせ釣れなかったんでしょう?」と言われたので私は初めて釣ったメジナをクーラーボックスの中から取り出してこれ見よがしに妻に見せてあげました。妻はとても驚いたようでした。

私は予めOさんから魚の捌き方を教わっていたので、慣れない包丁を手にもってメジナを捌いて刺身を作りました。メジナ一匹は私たち家族には十分な大きさでした。妻も子供も美味しいといって食べてくれました。この家族の喜ぶ顔が見られるものも釣りの醍醐味ですね。ゴルフだと休みの日に出かけにくいですが、これなら家族に気兼ねなく釣りへ出かけられそうです。

そして初めてのメジナをゲット

Oさんが私の隣にピトンをセットして、私は終始Oさんからアドバイスを受けていました。竿に仕掛けをセットしてピトンに竿を掛けておいたら、次はコマセという寄せ餌作りです。

Oさんによればオキアミというエビみたいなものと配合餌という練り餌みたいなものを混ぜ、さらに海水をたくさん入れてコマセを作りました。私がそれを一生懸命かき混ぜているとOさんの仲間が何か釣り上げたようです。Oさんが私に「早速メジナが釣れたようですよ」というのでOさんの仲間の方へ行ってみると大きなメジナが上がっていました。

メジナ?じゃない?

こんな大きな魚を見たのは子供の頃以来だったので私はとても感動しました。これは是非とも私も釣り上げたいと思いました。Oさんによれば海はちょっと荒れているので気をつけて釣りをした方が良いとのことでした。Oさんから仕掛けの投入からアタリのとり方などを教わっていたので仕掛けを投入しました。ドングリという浮きが沈みこんだらアワセれば良いそうです。浮きをずっと見つめていたらOさんが「波が来ているので気をつけてください」と言ったとたんに、バシャ!と波が上から降ってきました。

私は頭から水を被ってしまい、せっかくOさんのお店でもらったノベルティまでも水に濡れてしまいました。私が残念そうにノベルティを見ているとOさんは「またお店に来ていただければ缶バッジを差し上げますよ。」と言ってくれました。その後は髪をタオルで拭いてまた釣りを再開しました。すると浮きがスーっと消しこみました。Oさんは「そこでアワセて!」と言ったので竿を大きく上げてアワセました。本格的な磯で初めての魚の感触に私はとても興奮しました。ゆっくりとリールを巻いて魚が手間に来て顔を見せてくれました。

そしてOさんが網で掬ってくれました。「35センチの良型ですね。」Oさんは私に言いました。初めての磯で初めてのメジナが釣れました。Oさんも私が釣れたことに喜んでくれました。ここから私はさらに釣りにのめりこんでいきました。

初めて踏み込む磯

2018釣具屋では訳も分からずに店員のOさん言うがまま道具を一式買いこんでしまいました。でもそのOさんは磯釣りの倶楽部を持っていて20名ほどの会員がいるということで私もその仲間に入れてもらうことにしました。

みんなかなりのベテランで私よりもずっと上の方たちばかりということで仲間のみなさんと打ち解けられるかどうか心配でした。そしてちょうど日曜日に磯釣りへいくということとだったので連れていってもらうことにした。当日は朝2時に起きて4時集合というハードな一日の始まりだったが前日はワクワクして結局たいして眠ることができませんでした。

朝にOさんと待ち合わせして4時に目的の場所へ行くとOさんの倶楽部の仲間が準備していた。Oさんは私がすぐに見つけられやすいようにお店の名前が入った缶バッジを胸につけていました。私もこの間お店に行った時にもらった缶バッジを胸につけていました。

釣りで磯の写真

私はみなさんに「おはようございます」と挨拶するのが精一杯だった。周りを見ると年期の入ったタックルに重装備で圧倒されてしいました。あきらかに私よりは上の方ばかりでしかもプロ級の腕前のようにみえました。早速私もスパイクやフローティングベストを出して着替えました。そして初めての磯へ足を踏み込みました。子供を連れて潮溜まりでは遊んだことがありましたが本格的な磯に乗るのはこのときが始めてでとても緊張しました。

「ゆっくりと気をつけて歩いてくださいね」とOさんの言葉どおりにゆっくりと歩いていきました。磯のポイントに立って海をみるととても気持ちが良かったです。他のみなさんに邪魔にならないように端の方にピトンという竿受けみたいなものを岩に打ち込んでいきました。

釣具屋へタックルを調達に行く

旅行から帰ると何かに目覚めたように釣具屋へ車を走らせました。釣りなんで小学校か中学校の頃に友達と何度か行ったきりでしたのでどんな道具をそろえればいいのか全く分かりません。しかも私はどんな魚を釣りたいのかもわかりません。とにかく釣りを始めたいと考えていました。

分からないなら分からないなりに店員を呼んで色々と話を聞いてみました。先日の旅行では防波堤で地元の人が魚を釣っていたのを見ていた他に子供達と磯の潮だまりに入って遊んでいました。そこでも釣りをしている人がいて長靴みたいのやらチョッキみたいのやら重装備でカッコ良かったという印象を受けていました。

釣り具の写真

そのことを店員に話したらそれは「磯用のスパイクブーツ」と「フローティングベスト」ということが分かりました。当時はそんな専門用語なんて全く知りませんでしたので今から考えると恥ずかしいことを聞いていました。店員の人も磯で釣りをするのが好きだということで話を聞いているうちにだんだんと磯釣りをやってみようと思うようになりました。そこで店員の人に最低限の道具を揃えてもらうことにしました。

竿とリール、スパイクブーツにフローティングベスト、仕掛け類などを説明を受けながら揃えていきました。これからのことを考えるとワクワクしてきました。そしてレジで支払いを済ませると店員がお店の缶バッジを私にくれました。お店のマークか何かが入った缶バッジでした。そのときは正直興味がなかったので適当にレジ袋の中に入れておいてといいました。家に帰ってその缶バッジは子供にあげてしまいましたが子供は喜んでそれをシャツにつけていました。