2018釣具屋では訳も分からずに店員のOさん言うがまま道具を一式買いこんでしまいました。でもそのOさんは磯釣りの倶楽部を持っていて20名ほどの会員がいるということで私もその仲間に入れてもらうことにしました。
みんなかなりのベテランで私よりもずっと上の方たちばかりということで仲間のみなさんと打ち解けられるかどうか心配でした。そしてちょうど日曜日に磯釣りへいくということとだったので連れていってもらうことにした。当日は朝2時に起きて4時集合というハードな一日の始まりだったが前日はワクワクして結局たいして眠ることができませんでした。
朝にOさんと待ち合わせして4時に目的の場所へ行くとOさんの倶楽部の仲間が準備していた。Oさんは私がすぐに見つけられやすいようにお店の名前が入った缶バッジを胸につけていました。私もこの間お店に行った時にもらった缶バッジを胸につけていました。
私はみなさんに「おはようございます」と挨拶するのが精一杯だった。周りを見ると年期の入ったタックルに重装備で圧倒されてしいました。あきらかに私よりは上の方ばかりでしかもプロ級の腕前のようにみえました。早速私もスパイクやフローティングベストを出して着替えました。そして初めての磯へ足を踏み込みました。子供を連れて潮溜まりでは遊んだことがありましたが本格的な磯に乗るのはこのときが始めてでとても緊張しました。
「ゆっくりと気をつけて歩いてくださいね」とOさんの言葉どおりにゆっくりと歩いていきました。磯のポイントに立って海をみるととても気持ちが良かったです。他のみなさんに邪魔にならないように端の方にピトンという竿受けみたいなものを岩に打ち込んでいきました。