ステッカーの仕様選びもこう色々と種類が多いと大変だな。これからもあーじゃない、こーじゃないと考えながら決めなきゃならないだろうから、またまた面倒臭くなってきた。とりあえず自分が調べた内容をもとに最終的に仕様をきめようと、みんなを集めてミーティングした。一応私の意見としてはそれほど長く使わなくてもいいと思ったし、予算の問題もあるから「トナーインクタイプのものでいいんじゃない。」と言ってみました。周りのみんなは「せっかく作るのだから溶剤系のように長持ちするものが欲しいです。」とか「金額が高い方が質が良さそうだからね。」といった意見もあった。ミーティングした場所がまた居酒屋なんで酔いにまかせて好き勝手な事言ってるから、しまいには、ステッカーつくりとは全く関係の無い意見まででる始末。ほんとにみんな言いたい放題な奴らばっかしで頭が痛くなってきた。
それでも何とかみんなの意見をまとめて最終的にはトナーインクタイプで作ってみようということになった。どうせ2年もすれば新しいステッカー作りたくなるだろうね。とりあえずこれで作成してみて飽きたらまたデザインを変えて新しいもの作ろうと、まだ手元にステッカーが無いのに次の話まで出る始末だった。こうしてようやく仕様も決めたけど肝心なステッカー業者を決めてなかった。でも、「このトナーインクタイプを扱ってるステッカー会社でいいよね」とみんなに聞いてみたら「そこの業者で良いんじゃない」ということでステッカー屋というステッカー屋に決めた。いいもの作ってくれそうかな?
ようやく仕様も決まったところで、お次は見積もりの依頼だね。ということでステッカー屋という業者にメールを出して見積もりしてもらおうと思っていました。他の業者も調べてみたけど参考料金のっていなくて何だかコワいのでパスした。本当は数社出してもらった方がいいんだけどね。まあ作品集が沢山のっていたから大丈夫かと思うけど。あと、このトナーインクタイプという印刷方式をやっている業者がここしか見つからなかったのもあった。溶剤系という方式はあちこちで見かけたけど、トナーインクというのはここが唯一の方式なのか?ここだけというなら最先端な感じがして任せてみようって気にもなるな。
見積もりの依頼はフォーム形式になっていてよくある名前、住所、メールアドレスなんかを入れて、その後に作りたいステッカーの種類、大きさ、枚数を入れていけばいいみたい。もう一度内容を確認してポチッと送信ボタンを押して送信完了。あとは見積もりの金額を待つだけです。そういえばデザインってSさんに手書きで書いてもらっただけだから。そこから印刷用のデータを起こす必要があるみたい。そうなると別途データ作成料というのが必要になるとか。いくらかかるのかちょっと不安になってきた。Sさんに頼んで何とかならないかな?必要な枚数は仲間内の分と予備で20枚あれば大丈夫。